続・じじばばの家

二人は　翌日私に用事があったこともあり　お泊りとなりました
ただひとえに“お泊り”というても
姫は　((o(^∇^)o))わくわく
チビは　(^・ω・^).....ンニュニュ?
といったふうでしたね（笑）

姫の反応は　小さい子のごく普通やんね？
私も　姫くらいのときは　一人でも　おばあちゃんの家に泊まりに行ってたしさ

チビがね
いつも不可解なんよ

赤ちゃんのときから　事あるごとに預けてたんで　いまさら緊張する場所でもないし　なにより　じじばば大好きやから　めちゃくちゃ行きたがるくせに
ここ数回は　なぜかお泊りだけはパスしてた

そんなにママっ子ってわけでもあるまいに　夜だけはママ命！

今回も　
私：　「チビ　お泊りするやんな？」
チビ：　「せえへん」
って始まって　あせったよ

でも　途中で　無事気が変わってくれて　泊まってくれました

（泊まるも泊まらんも　二人いっぺんのが何かとラクだしね）

その後も　さほど問題なく過ごせていたようです

ただ翌日の今日は　今度は退屈の嵐！
平日だから　お散歩担当（？）のじーじは仕事に出ちゃってるもんだから
外にも出れず　ばーばに食べ物の要求をするばかり！

私がお昼前に着いて　少し気分も変わったみたいやけど
でも　やっぱりどこへ行くわけでもなかったから　グズグズ度は上昇を続けたよ

それは　昼寝をしても変わらず　夕方じーじが帰ってくるまで続いたね

じーじとプチ散歩に出かけて　やっとこさ笑顔が見れたかな
にぎやかな夕飯　そしてじーじと３人でのお風呂

帰りの車内で　私と３人になると
「今日は楽しかったぁ〜♪」
「姫も！　でも泣きそうやわ」
「えっ？　なんで？」
「だって　じーじとお別れやねんもん」

”(*>ω<)o"クーーッ　泣かせてくれますなぁ



こうして　感動うずまく車は進み　お父さんを駅で拾って　合流！
二人の余力で生まれた本日最後の笑顔のお迎えは　お父さんも感動させ　楽しい２日間は　幕を閉じたのでした